結婚写真の衣装を着た時のお話
私は、結婚式場で結婚式をやらなかったので、結婚写真は夫の知り合いの写真館で撮りました。その写真館の専属美容師さんが衣装を持ってきて着せてくれました。
ドレスは、ウェディングドレスとイブニングドレスの二種類でした。
私はドレスが好きなのでウェディングドレスが着れたことに感動しました。
よく結婚写真の撮影時の愚痴で奥さんの衣装選びにもの凄く時間がかかって待っているのが大変だったと言う旦邦さんの話を聞きます。
うちの旦邦も待つのは凄く苦手な人なので、そういう時間を作ることがなくてよかったなと思いました。
選ベないならそれを着るしかないですからね。
ドレスを着せてもらう時、妊娠はしてますかと美容師さんに聞かれました。
当時の私は結構太っていたので、太ってるだけで妊娠はしてませんと答えましたが私達の年代はちょうどできちゃった結婚が流行っている時だったので、今はできちゃった結婚の子が多いからドレスを着せる時に妊娠をしているかどうか聞いてるんだよ、妊婦さんだとドレスで締めつけられてかわいそうだからねと言っていました。
確かに妊娠しているとドレスを着るのは大変なことかも知れないと思いました。
こんなストーリーの中、結婚写真の衣装を身にまとい感動した私の写真撮影は終わりました。
当時、夫も若くて顔がニキビだらけだったので特別サービスで夫にもメイクをしてもらい、できた写真を見たら大満足でした。
そして、結婚式の当日に間に合うようにその写真をラベルにしたワインを引き物として来てくれた人に配りました。