挙式の際の結婚写真の衣装選びについて

結婚写真に乗り気でなくても衣装を見れば気が変わる

挙式の際の結婚写真の衣装選びについて 私達夫婦は、結婚式を挙げていません。もともと遠距離恋愛だったこともあり、結婚式を挙げるとしても、式場選びや招待客の交通手段などを考えると、面倒に感じてしまったのです。

また、夫41歳、妻38歳という晩婚でしたから、改めて結婚式を挙げるというのも、気恥ずかしく感じたとうこともありました。
しかし、夫は入籍前から、せめて結婚写真だけでも撮影し、他県である私の実家に送るべきだと言っていました。
私自身は、もともと写真を撮られること自体が好きではなかったので、あまり興味はなかったのですが、夫に押し切られる形で撮影することになりました。

結婚写真を撮影するのならば、当然ウェディングドレスだと思っていました。
白いドレスを着た1ポーズを撮影するつもりでいたのです。

しかし、夫は和装を希望していました。
年齢を考えても、ウェディングドレスは有り得ないというのです。

そこで、和装の衣装のアルバムを見せてもらうと、白無垢も素敵ですが、色打掛も素敵です。

あれも素敵、こっちも着てみたいと思いはじめると、とても1ポーズでは満足できなくなってしまいました。
結局、白無垢と紅い打掛の2ポーズを撮影することになりました。
とりあえず見るだけ、と言って見せてもらったウェディングドレスも、やはり素敵でした。
しかし、予算を考えると3ポーズはとても無理でした。
それなら打掛を止めてドレスに、とも考えたのですが、どうしても夫が首を縦に振ってはくれなかったのです。



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